FXとは何?という初歩のお話。

FX

 FX口座を開設しようと入力を進めていった後、20歳未満の方は口座を開設することができませんと弾かれたことを僕は忘れない……!

 ということで、今回は『FXとは何か?』その初歩のお勉強をしていきたいと思います。

『FX』って何の略?

 近頃良く聞く『FX』。仮想通貨FXなるものも出てきて、個人的には今後株よりも浸透するのではないかと思っています。

 そもそも、『FX』とは何の略か知っていますか?

 FX=Foreign Exchange

 調べてみた感想としては「思ったより平易な単語だな」です。ちなみに、日本語では「外国為替証拠金取引」と訳すことができます。

FXってどういうもの?

 では次に、FXとはどんなものなのかについて説明していきます。

差金決済

 FXは証拠金(または保証金)と呼ばれるお金を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行う取引のことです。

 『差金決済』というのは、実際のお金のやり取りをせずに、買った値段と売った値段の差額だけを貰ったり払ったりする仕組みのこと……と、僕は解釈しました。正解かはわかりませんが、今のところこの解釈で困ったことは無いです。良く分からなかったら他サイトなどでも調べてみてください。

 ちなみに、差金決済は株式市場では違法だそうです。取引が一時的にできなくなることもあるんだとか。

『差金決済』の具体例

 では、差金決済の具体例を挙げてみます。

 100円で買った1ドルを120円で売ると20円の利益になりますよね。このとき、実際に行われる決済は20円の受け取りだけ。

 反対に、100円で買った1ドルを90円で売ると10円の損失になりますが、このときの決済も10円の支払いだけ。僕の解釈でいうとこのような感じです。

 なお、差金決済の解釈から間違っていたらこの話も全部間違ってますので、他サイトと比較するなりなんなりして正しい情報を得てくださいね。僕がこれで良くても皆さんが知らず知らずのうちに損してしまうのはもったいないので。

FXにおける通貨の注文

2つの注文の仕方

 FXにおける通貨の注文の仕方はものすごく大雑把に分けると2種類あります。『買い注文』と『売り注文』です。

 先程説明したように、買った金額より高い金額で売ると儲かるFX。それなら、金額が下がり続けている通貨は買う価値がない?という話になりますが……

 FXは『売り注文』から入ることもできるのです。

 売り注文から入るってどういうこと?と思いましたよね。僕は最初意味がわかりませんでした。ということで、まずは2つの買い方について解説します。

買い注文

 買い注文は「通貨を買う」ことなので、1ドルを100円で買うということです。安く買って高く売る、ということがなんとなく理解できていれば、これに関してもなんとなくわかると思います。

売り注文

 買い注文がわかれば、意外と難しくない売り注文。買い注文の逆なので、「通貨を売る」ということです。1ドルを100円で売ります。それだけのことです。

注文方法の違い

 それでは売り注文から「入る」とは?これも2つの買い方から説明していきます。

 ちなみにですが、「入る」は僕の中ではこう言っているというだけで、一般的かはわかりません。

買い注文から入る

 買い注文から入るとは、通貨を買うところから始めるということです。

 つまり、100円で買った通貨を120円で売る、90円で売る。僕は株を持っていないので正解かはわかりませんが、株の売り買いで損益を得ている人はこうやって利益を上げるのかなというイメージです。まあ、ひとことで言うと『買うところから始める』に尽きます。

売り注文から入る

 売り注文から入るとは、買い注文の逆なので、通貨を売るところから始めるということです。

 つまり、100円で売った通貨を120円で買う、90円で買う。なんだか難しいかもしれませんが、例えばボールペンを100円で売った後に、やっぱり必要だからと120円で買い戻したら20円損しますよね。そういう感覚で良いと思います。

 FXは差金決済と言いましたが、なんだかんだ物で例えた方がわかりやすいこともあると思うんです。僕は本気で稼ぎたいというよりはちょっとギャンブルしてちょっとお金が増えたら楽しいな、くらいに思っているので、ざっくりとした解釈をしています。

 要するに『売るところから始める』んです。説明します、と言っておいてなんですが、それに尽きます。

FXで利益が出るためには

 FXの基本は通貨の売り買いですが、利益を出す方法には、それ以外に「スワップポイント」というものがあります。順に説明していきます。

売り買いで利益を出す

 まずは売り買いで利益を出すことから。先程の入り方の違いによって利益の出し方が変わります。

買う→売る

 買い注文から入る場合、買った通貨を売ることで利益を出します。100円で買った通貨はいくらで売れば利益が出ると思いますか?120円?90円?

 正解は120円です。まあ、わかりやすいですよね。20円の利益が出ます。

 買い注文からの場合は初めより高い金額で決済すれば良いということですね。

売る→買う

 売り注文から入る場合、売った通貨を買うことで利益を出します。100円で売った通貨はいくらで買えば良いのでしょうか?120円?90円?

 そうです、90円です。10円の利益が出ます。

 売り注文から入った場合は初めより安い金額で決済すれば良いのです。これを間違えると大変なことになります。

スワップポイントで利益を出す

 スワップポイントとは、金利の低い通貨で金利の高い通貨を買うと、その差が買った外貨に金利としてつくものです。

 具体的に例えると、日本の金利が0.25%でアメリカ合衆国の金利が5.25%だった場合、日本円で米ドルを買うと差の5%分が金利として米ドルにつくという仕組みです。

 ……らしいです。ちょっとこのへんは僕にはよくわからないのですが、スワップポイントが高い通貨の組み合わせは本当に高いので、ずっと同じ通貨ペアを持つなら調べてみると良いと思います。ちなみに僕は以前やっていたときにスワップポイントで800円くらい稼ぎました。そのあと大損したんですけどね……まあ、それは置いておきましょう。

FXは元手が少なくてもできる!

 「自分は元手があんまりないからやっても利益があんまり出ないし、そもそもやれないんじゃないの?」と思ったあなた。

 FXはなんと1万円~2万円あれば始められるんです。しかも、そのお金で大きな額を動かせてしまいます。その秘密が『レバレッジ』。

レバレッジ

 レバレッジは「てこ」という意味で「レバレッジ○倍」と表します。この○倍の分だけ元金より大きなお金を動かせるんです。どういうことなのか順を追って説明します。

レバレッジをかけたときに動くお金

 例えば、レバレッジ20倍と仮定します。元金が10万円のとき、実際に動かすお金はその20倍、つまり200万円となるのです。

レバレッジで発生する利益と損失

 レバレッジをかけると大きなお金が動きます。1ドル100円のときに10万円分買ったとします。1000ドル買うことになりますね。これを102円のときに全て売ると、2円×1000で2000円の利益が発生します。

 しかしこれをレバレッジ20倍でやると、200万円分買うことになるので2万ドル買うことになります。102円で売ると2円×2万でなんと4万円の利益が出るんです!この4万円はすべて利益として受け取ることができます。

 ただ、これには問題があります。大きな利益が出るということは、大きな損失が出る可能性もあるんです。

 1ドル100円で10万円分買ったドルを98円で売ると2000円の損失になりますが、レバレッジ20倍のときは損失も20倍、つまり4万円の損失です。これも全て損失として受けることになります。

 それなら、どんどん損失が膨らんでいるのにチャートを見る余裕がなくて、気がついたときには元金を超える大赤字に!ということになるかというと、そういうわけでもないんです。

大赤字を回避する仕組み

 大赤字を回避する仕組みとして、FXには『ロスカット』というものが存在します。

ロスカット

 ロスカットは、損失が一定になったときに自動で決済してくれる仕組みです。僕が使用しているサイトでは、FX口座に入っている金額の半分以上の損失が出ると自動決済が行われていました。これにより基本的には元金の半分以上の損失は受けずに済みます。

 例外として、一度に半分を大きく超える額まで損失が膨らむと大赤字になることもあります。僕はガクッと下がったタイミングで決済されたことがありますが、元金の半分より多く損失を受けた記憶が残っています。

最後に

 今回はFXの基本となる部分についてざっくり解説してみました。実はこの記事、以前別サイトで書いたFX解説の加筆修正版なのですが、自分の知識整理を兼ねていますので、読みづらいところ、逆にわかりやすいところ、色々あったかと思います。参考になれば幸いです。

 記事を書くにあたり参考にさせていただいたのは『サルでもわかるFX』というアプリです。このアプリ、本当にわかりやすいです。FX始めたての頃に大変お世話になっていました。もう1年近くFXから離れているので、またこのアプリで学び直そうか考えています。

 僕が過去に書いたFXに関する記事は他にもありますので、加筆修正して順次こちらに載せていこうと思います。わかりやすい!を目標に書きたいと思います。FXに興味のある方、よく聞くけどなんだろう?という方が、この記事やその他の僕の記事で学んでくれたらとても嬉しいです。

 ではまた次の記事で会いましょう。

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