【ADHD】ADHDの診断と治療

発達障害

 こんにちは、紺稀です。今日は発達障害のひとつ、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の話を取り上げたいと思います。

ADHDとは

 ADHDとは、注意欠陥・多動性障害という言葉の通り、ものをすぐになくしたり簡単なミスをしたりする注意不足と、喋りすぎたり後先考えずに行動したりといった多動性や衝動性が特徴的な発達障害です。

診断

 ADHDの診断基準は次のようになっています。

  『注意の欠如』『多動性・衝動性』の症状が、

 ・それぞれ9項目のうち6項目以上ある

 ・6ヶ月以上持続している

 ・学業に悪影響を及ぼしている

NHK健康『子どもの発達障害 「注意欠如・多動症(ADHD)」とは?症状など徹底解説』

 では、それぞれの9項目を挙げていきたいと思います。

注意の欠如

 まずは『注意の欠如』から。

 ・勉強中に不注意な間違いをする

 ・活動中に注意を持続することが困難

 ・話を聞いていないように見える

 ・指示に従えず勉強をやり遂げられない

 ・課題を順序立てることが困難

 ・精神的努力が必要な課題を嫌う

 ・必要なものをよくなくす

 ・外的な刺激によってすぐ気が散る

 ・日々の活動で忘れっぽい

NHK健康『子どもの発達障害 「注意欠如・多動症(ADHD)」とは?症状など徹底解説』

多動性・衝動性

 次に、『多動性・衝動性』の項目です。

 ・手足をそわそわ動かす

 ・席についていられない

 ・不適切な状況で走り回る

 ・静かに遊べない

 ・じっとしていない

 ・しゃべりすぎる

 ・質問が終わる前に答え始める

 ・順番を待つことが困難

 ・他人を妨害し、邪魔する

NHK健康『子どもの発達障害 「注意欠如・多動症(ADHD)」とは?症状など徹底解説』

その他の診断基準

 医師はそれ以外にも、診察中の様子や学校の通信簿のコメントなどを見て総合的に判断します。

 また、ADHDの人は寝つきが悪い、夜泣きが酷い、ぐっすり眠れない、眠りすぎてしまうなどの睡眠障害が現れることも多いと言われています。

ADHDで注意するべき二次障害

 ADHDの人は、二次障害を起こす危険性もあります。

 注意欠陥や多動により学校や会社、家庭で叱られ続けることで自尊心が低下することがあり、それによりうつ病や不安障害といった二次障害を起こすことがあります。

 それを防ぐためにも、早いうちにADHDに気づくことが大切です。

治療法

薬物療法

 症状を緩和させる方法のひとつとして、薬物療法を挙げます。

 薬としては、メチルフェニデート徐放錠『コンサータ』、アトモキセチン『ストラテラ』、グアンファシン徐放錠『インチュニブ』などがあり、どれも症状の改善に効果があるそうです。

認知療法・行動療法

 認知療法や行動療法を受けることで症状を改善することもできるそうです。これはカウンセリングだけでなく、教室もあるそうです。

最後に

 最後に、今回引用したサイトを紹介します。

【NHK健康】子どもの発達障害 「注意欠如・多動症(ADHD)」とは?症状など徹底解説
ほかの子と比べて落ち着きのなさが極めて目立つのが「注意欠如・多動症(ADHD)」です。診断基準のチェックリストを掲載しています。また、ADHDの子どもにどのように接するべきか?子どもへのサポートの例や行動療法の実践例も紹介しています。

 NHKは毎年発達障害を特集しているので、ぜひその期間になったら観てみてください。

 ADHDは大人になってから発覚することも多い障害です。しかし、注意力がないからといってADHDだとも限りませんし、そこは難しいところだと思います。どうしても注意欠陥が辛かったら一度心療内科を受診してみても良いかもしれませんね。

 それではまた次の記事で会いましょう。

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